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こんなクリスマス会もあっていいよね!
こんなクリスマス会もあっていいよね! ~クリスマス会の失敗談~
早いもので、もう12月。
12月の行事と言えば、クリスマス会ですね☆
クリスマスの歌を歌って、サンタさんからプレゼントをもらって、というのがクリスマス会の毎年定番ですが、イベントにはハプニングがつきもの。
今回は「こんなクリスマス会もあっていいよね!」ということで、クリスマス会での苦い思い出や失敗談を集めまてみました。
皆さんは、こんな経験ありませんか??
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【サンタはつらいよ!】
サンタ役を担当する先生が、クリスマス会の日はなるべく子どもたちと顔を合わせずに過ごしていたが、サンタの衣装を着た後、靴下を見た子どもに「〇〇先生と同じ靴下だ!〇〇先生だ!」と言われ、バレてしまった。
毎年役所の方がサンタさんになってくれていたが、衣装を用意していた先生が手袋を準備するのを忘れてしまった。
タオルや座布団等で体をブクブクにしたのに、握手する時に手だけ細い手になってしまった。
3人の先生がサンタとトナカイ、クリスマスツリーに扮して登場したら、小さい子たちが泣いてしまった。
翌年からは小さい子たちのクリスマス会は、サンタ帽を被る程度の衣装にした。
ひとこと言いたい。サンタの衣装が暑い!!
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【先生もガンバってるよ!】
サンタさんを外部の方にお願いした際、子どもの「何で来たの?」という質問にサンタさんが「タクシーで来たよ」と答えてしまったので、進行役の先生がフォローするのが大変だった。
事前に、サンタ役の方と打ち合わせをしておくべきだった。
子どもの衣装のズボンが出番直前に股から破けてしまい、お尻まで丸見えに!
安全ピンでとめて、その場は何とかしのぐことができたので事なきを得たが、とても焦った。
歌の発表のピアノ伴奏で途中で止まってしまった。最後は片手でボロボロになりながら、何とか最後まで演奏した。
伴奏が止まっても、歌い続けてくれた子どもたちに感謝。
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どんなに一生懸命に準備をしていても、うまくいかない事や予期せぬトラブルは起こってしまうもの。
「うまく出来なかった・・・」「もっとこうしておけば・・・」なんて後悔したり、落ち込んだりすることもあるかもしれません。
でも今年の「失敗」は、先生たちへのちょっとビターなプレゼント。
来年のクリスマスには、もっと楽しい工夫ができるはず!
そして、どんな失敗があっても最後に子どもたちと一緒に笑いあえたら、子どもたちにとって最高の思い出になるに違いありません。